青年もチーム「ブルーフラッグス」として出場。春名なおあきさんたちの共産党チームとは「因縁」の対決!!(笑)
結果は7対7で引き分けの上、じゃんけん勝負となり、青年チームが勝利を収めました ~\(^O^)/~
続く南国市共産党後援会チームとの一戦は完敗でした。
なにせお相手は守備が良かった!
でも青年チームも学生のKくん、Mくんが打って守っての大活躍!
しかし投稿者のGは一夜明けた本日、筋肉痛で涙目でした・・・
The 2nd season 新しい政治 はじめよう
土曜日に同年代の方々5名と話になりました。雑談しながら作業をしていたんですが、そこで何となく政治の話に。勝手なことをざっくばらんに話せて、楽しかったです。メインは消費税の話でした。皆「あがってもしかたない」と思ってるんだなあ…。なるほど。これだけ、テレビや新聞で、財政が大変だ、社会保障の財源に使う、低所得者への還付もするし…などと言われると「しかたないのかな」と思いますよね。よくわかります。
話している中でいろいろ考えが交じり合ってきてワイワイ盛り上がりました。
18歳の子とですが、話になりました。やはり消費税が10%にあがるとお小遣いが増えるわけでないので、厳しいと言っていました。うむうむ。年齢関係なく、所得にも関係なくみんなにかかってしまう消費税は、本当に、お金のない人ほど負担率が重い逆進的な税制度ですもんね。
その子はスウェーデンでは福祉が充実していることを知っていて、日本も医療費がタダになるのなら消費税が上がっても良いけど、今の段階じゃ生活が苦しくなるだけだと思うといっていました。
まだ未成年ですが、きちんと考えていて凄いと思いました。
消費税だと年齢に関係なく負担になるのでみんな関心が高いのかなと思います。
日本で「ワーキングプア」の基準とされる年収200万以下の給与所得者の割合は23%。一方、平均収入の60%未満が一般的に「ワーキングプア」の基準とされているEU27カ国のワーキングプアの割合は、平均で給与所得者の8%です(2007年)。
日本で失業した場合、失業給付の受給に最低でも7日間の待機期間があり、自己都合退職などの場合では3カ月の受給制限期間があります。欧州の多くの国は、失業した日から受給できます。
また失業給付の最長受給期間は11カ月ですが、欧州ではより長い国が多くあります。
さらに日本では、失業者の全員が失業給付を受けているわけではありません。非正規労働者の58%が雇用保険未加入で、失業給付を受けていない失業者が77%もいます。
集会から一夜明けた17日、各地の青年の実態を持ち寄って国会議員への要請行動がありました。
要請前には日本共産党の仁比そうへい参議院が激励に駆けつけました!
国会要請に参加した感想(ジョージ)
大学生たちと一緒に、9人の議員の部屋を訪問しました。
アポなし突撃だったので、議員には会えず、秘書が対応してくれました。
最初は公明党・古屋範子議員を訪問。
学生たちは初めての要請で緊張してしどろもどろになりながらも、自分たちの高学費と就職難の実態を伝えました。
「学生が就職活動に追われているのは知っています。議員にも伝えます」
と秘書は言いながらも、特にこちらの発言をメモはしてませんでした。
上司宛ての用件を正確に伝言するためには、メモを取る、これって社会人として「当たり前」じゃないの。。。
同様の「メモ取らず」対応だったのが、民主党・石田芳弘議員、同じく初鹿明博議員でした。
「大学に勉強をしにきたのに、就職活動に追われるのは本末転倒」
「学費の負担で親に申しわけない」
という学生の訴えに石田議員の秘書は、
「学びたいという目的をしっかり持たないまま大学に進む若い人だっているでしょう」
と無償化を実現しない原因を学生に求める発言もありました。
この発言には部屋を出た後で学生たちからも不満が続出しました!!
自民党・古屋圭司議員の秘書には、資料の受け取りすら拒まれました。
「今急ぎの仕事をしているのでお断りします」
忙しいのは資料を受け取るのを断る理由にならないでしょう??
文教担当委員の民主党・牧義男議員の部屋では、秘書二人ともが現在の独法国立大学の初年度納付金について把握しておらず、議員が学費問題でどういう認識に立っているかも話を聞いたことはないとのことでした。
「民主党のマニフェストには学費のことも書いている」という受け答えでした。
でも具体的にどのように書いているかという説明はありません。
マニフェストに書いてますからと繰り返すのみでした。
一方、自民党・阿部俊子議員の部屋では、秘書が学生たちの訴えをしっかりとメモしていました。
僕からも、高知の青年の低賃金の実態と最賃では月10万円の収入にしかならないことを伝えて「この最賃で生活できると思いますか」と問うと、
「それでは生活できませんね」
との答えたので、
「法律で認める賃金の基準がそれでは困ります。
最賃の引き上げを実施してください」
と重ねて訴えてきました。
地元議員も回ろうということで、民主党・友近聡郎議員と民主党・広田一議員を訪問しました。
友近議員の秘書は地元の学生だと伝えると「大学の就職率はどのぐらいなんですか」と質問をしたり、「議員も以前は文科担当だったので学費はなんとかしたいという思いはもっています」と答えるなど積極的な姿勢はありました。
「学費を一気に下げるのは難しい。今は文科担当を外れたのであまり関れない」
あれ?結論は消極的。。。
広田議員の秘書は今回唯一、応接室まで通してくれました。
学生たちが決め文句にしていた「大学が就職予備校になっている」という表現もこちらが使う前に秘書の方から発言するなど、認識も近い部分がありました。
「高知の青年は低賃金、人件費抑制による人手不足で過密労働の実態がある。
それを解決したくても、雇用先が中小零細企業なので「不満を言ってもしょうがない」「会社も倒産寸前」というあきらめが蔓延している。
高知のような地方にとって、労使双方が発展していくためにまさに政治の力による解決が必要です」
と迫ると「地方の実情はその通りで、議員も問題意識は持っている」と応じました。
ただ、どのように問題を解決していくのかについて具体的な説明はもらえませんでした。
ん~、「惜しい」って感じです。
しかしそれは同時に学費や最低賃金などの国政上の問題が要請者の出身地によって議員に届きやすかったり届きにくかったりするという欠陥を生み出しているとも言えます。
今後も国会議員に、県議に、市議などに青年の声を届けていきたいと思います。
そして何より、聞く耳を持った政党、政治家を議会へ送り出さねばなりませんね!
かえるネット高知ブログが再開されてから、ものすごい勢いで更新されていますね。自分を含めた、投稿者のみんなを少し褒めてあげたい。おつかれおつかれです。
さて、本日、日本共産党の市田忠義書記局長が国会内で記者会見し、参院選比例代表候補者の第2次発表を行いました。
これから、もっともっと、人の命を大切にする政治、進めていかなければなりません。ただ残念なことに、このような私たち、政権与党のしっかりとした仕事が、必ずしも国民の皆さんの心に、うつっていません。国民の皆さんが、徐々に徐々に聞く耳を持たなくなっていってしまった、そのことは残念でなりませんし、まさにそれは、私の不徳のいたすところ、そのように思っています。(辞意表明の鳩山氏の発言より)