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2010年6月4日金曜日

全国青年大集会!(上)


少し前のイベントですが(汗)

5月16日、東京・明治公園で全国青年大集会が開催されました。

なんと今回は集まったのは
過去最多の5200人!!
ちなみに高知県からは30人が参加しました。(これも過去最多☆)

当日の午前中は医療や保育、マンガと貧困などの多彩な分科会。
午後からのメイン集会では、派遣切りや残業代未払いなどの企業の違法行為と「たたかう」青年の発言が次々と。
そして、日弁連会長の宇都宮健児弁護士、反貧困ネットワークの湯浅誠さん、日本共産党の志位和夫委員長とビッグな方々から連帯の挨拶が!
なお、集会への挨拶はすべての政党にお願いしましたが応じてくれたのは日本共産党だけだそうです。
青年の声に聞く耳を持ってますね(笑)

集会の様子はYouTubeにアップされていたので貼り付けます。
ぜひご覧ください!



高知から参加した、こなつさんの感想

集会に参加して一番強く感じたことは、
つながることの大切さでした。

各地の青年たちの発言でも、自分たちの権利を守る運動の中で仲間の存在が力になったということが口々に語られていたのが印象的でした。


今の社会は、日々の忙しさや「自己責任論」で、つながることや相手に思いを寄せること、

あるいは自分自身を大切にすることすら困難になっていると感じていたけれど、
「そういうのはおかしい」「人間らしく生活したい」と声を上げ、
変えていこうとがんばっている仲間が全国にもたくさんいることが実感できて、
すごく元気になる集会でした。

集会後のパレードは、街の人の多さにびびりつつ(高知のよさこい祭りのときより多いのでは…)楽しくアピールして回れました。
自分たちの権利をこんなに大勢で叫ぶなんてなかなかできない体験だと思いました。
リズムには乗り切れませんでしたが…
体力的には疲れましたが、参加して本当によかったと思える集会でした。
これから、まわりの青年たちにこの集会のことを報告もしつつ、自分たちの活動をがんばっていきたいです。

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