初投稿のはまぞうです。
うちにもやってきました。子ども手当の申請書。6月30日までに市役所に提出せねば。
今年度から1万3千円に。
色々と物議をかもしたこの手当。
支援があることは嬉しいことなのに、その財源が配偶者控除や扶養控除の廃止などに求めているあたりが不安の種。友人宅は、「結局差し引きすると損するやん・・・」と嘆いております。
子育てってお金がかかる、とよく言われますが、その通り。その大変さに拍車をかけたのは、自公政権がすすめた「構造改革路線」ってやつです。コウゾウカイカク???
この間、子育て世代の多くは所得が減っています。この10年で76万円も減っているそう!!
ちなみに、私がよく立ち読みする主婦向け雑誌の最近の特集は、「月収10万円台でも100万貯める!」とか、「給料下がってもこわくない!超節約生活」というものが全盛です。
涙ぐましい努力の数々です。この努力の一部を投票に生かせば、国の財政も本当の無駄を削って必要なものにお金を使う方向にかわる気がする。。。
だってお母ちゃんたちは、教育や医療にはできるだけお金をかけたい、と家計をやりくりしてますからね~。安全なものを食べさせたいと頑張ってますものね~。
と、話題はそれましたが。
子育て世代への「現金給付」はヨーロッパと比べて金額や対象年齢ともに日本は低水準。
ということを初めて知った私。
2008年度では日本は3歳未満が1万円、3歳~小学生が5千円。イギリスは16歳未満までもらえて約1万7千円。ドイツは18歳未満で約2万3千円。 へえ~~~。
日本共産党は、現状を踏まえて18歳まで1万円の支給(所得制限あり)を主張しております。
もちろん財源を庶民への増税でまかなう、なんてことはないですよ。共産党の財源論も、日々家計と格闘されている子育て世代は必見です。
子どもに借金ばかり残す財源論は嫌ですもんね。
そして。
子育て支援は「現金を配ればすむ」ものではないのです。
保育園に入りたいのに入れない、医療費が高い、学校に行かせたいのにお金がない、などの不安を解消し、安心して子育てできるように!安心して子育てできる社会をつくるのが不可欠です。
だかーら。共産党の雇用政策や医療政策はそういう子育て世代も注目する必要がありそうですね。
民主党政権の保育所政策はかなりやばいですよ。
と、次回からのブログの内容にたくさんの布石を作っておきましたので、投稿者のみなさんが政策もアップしていきます。(はずです)
そして。かくいう我が家も将来のために、子ども手当は貯蓄にまわりそうです。。。
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