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2010年7月4日日曜日

マイうったえ 続々♪


かえるネットは雨が降るほど元気です☆

かえるネットメンバーが市内のあちこちで、行ってきたマイうったえを紹介します。

僕は以前、中小企業の経営コンサルタントをする会社で働いていました。
その中で感じたことは、中小企業の経営には行政の支援がどうしても必要だということです。
今は中小企業への支援が不十分です。
僕が関った会社の中にも、どうしてもリストラをしなければならなかったり、「内定切り」のようなことをしてしまったところもありました。
働く人が希望を持って働けるためには、中小企業への応援は必要不可欠です。


わたしは看護師をしています。
働いていて思うことは、医療費が高いということです。
癌の余命の告知後、患者さんが最初に心配することはお金のことであったりします。
治療費のことや残された家族の生活。
例えば、抗がん剤治療は、1回の治療ではなく、何回も重ねて行きます。
ある抗がん剤治療は2泊3日の1回の投与で13万円ほどかかります。
また、効果が高いとわかっていても、非常に高額な抗がん剤のため治療をあきらめる方も少なくありません。
保険のきかない最先端の放射線治療では、1回で300万円かかります。
まさに命をお金で買う時代だなと思います。
ヨーロッパでは、医療費が無料の国もあり、外来の窓口負担のない国もあります。
遠い国の話でしょうか?日本でも医療負担のない頃がありました。

今、社会保障のために消費税を上げると言われています。
実際には、消費税の増税額は法人税を下げた金額の穴埋めになります。
社会保障に使われるお金ではないのではないかと思います。

何よりも国民の命が大切というなら、軍事や企業優先ではなく、みんなが安心して暮らせるようにしてほしい。
日本共産党は、軍事や企業にちゃんと物申し、削るべきところにメスを入れることができます。
それは、他の党にはできないことだと思います。
弱い立場の人を守る、だからわたしは日本共産党を応援しています。

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